【目指せ100切】ミニマリストゴルファーがクラブ6本でラウンドした

ゴルフ

こんにちは、ゆうじろうです

今回はミニマリストゴルファーである私が、スコアもゴルフクラブもミニマルにするためにクラブ6本でのラウンドにチャレンジしてきましたので、その結果を紹介してみます

☆こんな人におすすめ
・最小限のクラブ(費用)でゴルフを始めたい
・クラブにお金をかけたくない
・クラブに悩むミニマリストゴルファー

クラブ6本でラウンド!?ミニマルゴルフ

ゴルフのクラブ本数はルールで 14本以内 と決まっています
多くのゴルファーの方はこの14本を最大限に使用してゴルフをされているのではないでしょうか。

ただ80代で回るようなゴルファーは別にして私のような100切を目指すレベルのゴルファーの場合、14本のうち実際のラウンドで使用するのは10本程度ではないでしょうか。

私も3番ウッドや5番、6番アイアンなどはキャディバックに入れてはいるものの、ミスの原因となるとわかっているためここぞという場面以外使用することはほとんどありません

このような状況であったため、クラブの断捨離をしたいなー、と考えていたところ、
世の中に少ない本数でゴルフをされている方がいることを知りました

そこでクラブの断捨離(キャディバックから外しただけで、まだ捨てられていません。。。)を実施しラウンドをしてみましたので、その結果を紹介できればと思います

ミニマリストゴルファーが厳選したクラブ

私が実際に選んだクラブは以下の6本です

ドライバー
4番ユーティリティ
8番アイアン
ピッチングウェッジ
アプローチウェッジ
パター

それぞれの選定理由を以下に記載していきたいと思います。

1本目:ドライバー

ドライバーは基本的にPar3以外のすべてのホールの1打目(ティーショット)を打ちます
私の場合想定距離は220~240yard程度です
14本構成であればパターの次に使用頻度が高いクラブだと思います

本当はドライバーを外してティーショット以外でも使えるウッドをいれることも考えたのですが、ティーショットのみを考えた場合にドライバーのほうがヘッドが大きくミスへの許容範囲が広いと思われますのでドライバーとしました

2本目:4番ユーティリティ

続いてのクラブは4番ユーティリティで、フェアウェイ上で150yard以上の距離を打つ場合に使用することを想定しています。
想定飛距離は150~180yard程度です。

またユーティリティは転がしにも使用します。ラフに行ってしまった場合やアイアンの調子が悪くチョロを繰り返す場合は、ユーティリティを短く持って転がしメインで進めます。

3、4本目:8番アイアン、ピッチングウェッジ

3本目は8番アイアンで、120~150yard程度の距離を打つ場合に使用することを想定しています
私の場合フルショットで140yardになります。これよりも短い距離の場合は何となくの感覚で距離調整をします。多少距離感が合わなくてもしょうがないと思っています。

8番アイアンはアプローチの場面で転がす場合にも使用します
グリーンまで平坦な場合や、逆にラフなどからアプローチを打つ場合はアプローチウェッジを使用するよりも8Iで転がしたほうがミスしにくいと考えています

また4本目はピッチングウェッジですね。50~120yard程度の距離を打つ場合に使用します。
フルショットは110yardくらいです。こちらも何となくで距離調整をします。

5本目:アプローチウェッジ

5本目はアプローチウェッジです。普段は~50yard程度の距離を打つ場合に使用しますが、
もう1つの重要な役目はバンカーです。
サンドウェッジをいれずに、”出すだけ”とあきらめてアプローチウェッジをバンカーで使用しています。アゴが高いバンカーでどうしても脱出できないようであれば手前や横に出すとあきらめてサンドウェッジはいれませんでした。

またアプローチウェッジはグリーン周りでのバンカー越えなど球を上げてアプローチを打ちたい場合にも使用します。1本3役の多能なクラブです。

6本目:パター

言わずと知れたグリーン上でパットを打つクラブです。1ラウンドで36打程度打つことになります。100切を考えるとスコア全体の40~50%がパットですので、この6本の中で絶対に外せない1本です

13本クラブを使用していた時のスコア:120

さてクラブ6本でラウンドした結果を紹介する前に、その1つ前のラウンドの結果も紹介しておきます
この時は以下のような13本でラウンドをしていました

ドライバー
3番ウッド
5番ウッド
4番ユーティリティ
5 ~ 9番アイアン(5本)
ピッチングウェッジ
アプローチウェッジ
サンドウェッジ
パター

結果は以下のようになります
ひどい数字です。。。

ラウンド時期:5月後半

前半 51 (pat 21)
後半 69 (pat 25)
total 120

クラブ6本でラウンドした結果:104

では次にクラブ6本でラウンドした結果を紹介します
前回ラウンド(5月)から2か月間開いておりますがその間別のラウンドや練習は全くしておらず、クラブ本数のみ変えた最初のラウンドになります。

ラウンド時期:7月後半
前半 48 (pat 16)
後半 56 (pat 22)
total 104

なんと、いきなり16もスコアが縮んでしまいました。。。
スコアも104で、100切まであと少しというところです

まだ1回のみの結果ですので、今後の成り行き次第ですが、ひとまずクラブを制限することでスコアが悪くなるということはなさそうです

クラブ6本でラウンドした感想

6本で回ってみた感想としては意外と困らず、むしろ楽ということです
そもそもクラブがキャディバックに入れておらず、またクラブごとに使用するシーンが重ならず、明確になっていることで選択の余地がないからです。
機械的にクラブ選択が可能なため、悩む必要がなくあるもので何とか工夫するという思考になります

またミスが少なくなったのもいい点だと思います
スコア上はわかりませんが、ダフリやチョロが確実に少なくなったと思います
基本的にフルショットはほとんどなく、グリーン周りにおちればOKとしてハーフショットや転がしを多用することになった結果だと考えています
そのおかげかバンカーにつかまった回数も6回→3回と減ったことも良かったです

結論:ミニマリストゴルファーはクラブ6本で回るとスコアが上がるかも

今回はクラブ6本でラウンドした結果を紹介しました。結論は以下のようになります

・クラブ6本で回ることで120→104とスコアを16打少なくすることができた
・クラブ6本でもラウンド中に困ることはない
・逆にクラブ選択の選択肢が減ることで、楽にラウンドできる
・ハーフショットや転がしなど安全な方法を多用することになるので、ミスが減る

また2回目以降の結果も機会がありましたら紹介したいと思います

皆様の参考になれば幸いです

コメント