クラブ6本で1年間過ごした結果を報告【ミニマルゴルフ】

こんにちは、ブログにお越しいただきありがとうございます!

私はミニマリストとして身の回りをシンプルにしながらも、マキシマリスト時代の名残もあり
サラリーマンとして趣味のゴルフも楽しんでいます。

2023年6月からは、クラブを6本に絞った「ミニマルゴルフ」に挑戦してきました。
今回は、たった6本のクラブで1年3か月の間にどんな結果を得たのかを振り返り、
スコアの変化や感想をお伝えしたいと思います。

ミニマルゴルフに興味がある方におすすめ!
このブログは、こんな方に読んでほしい内容です。

・クラブを減らしてシンプルに楽しみたい方
・余計な荷物を減らしつつゴルフの楽しさを満喫したい

ミニマルクラブセッティング

私が選んだ6本のクラブは次の通りです:

    ドライバー
    4番ユーティリティ
    8番アイアン
    ピッチングウェッジ
    アプローチウェッジ
    パター

    このセッティングで、ラウンド時にすべてのショットをカバーしています。

    具体的な使用イメージは、
    ドライバーと4番ユーティリティでティーショットや距離のあるフェアウェイショットをカバーし、8番アイアンで中距離、そしてピッチングウェッジとアプローチウェッジでグリーン周りのアプローチを行います。
    最後に、もちろんパターでの仕上げ。

    クラブ数が限られている分、クラブ選択に制限がありますが、それがまた面白さに繋がっていました。

    ラウンド結果

    ミニマルゴルフを始めたばかりの2023年には、以前のスコア120から一気に104まで縮まり、劇的な効果を感じました。しかし、その後も本当に効果が続くのか、この1年で前回から2回ほど(少ない!?)行ってきましたのでラウンド結果を見ていきます。

    ■6本ラウンド初回(2023年7月報告)
    6本ラウンドに初めて挑戦した直後のスコアは、120から一気に104まで縮まりました。クラブが少ないことで選択肢が限られ、迷わずプレーできたのが大きな要因かもしれません。また、シンプルなセッティングにすることで、余計なことを考えず、必要なショットに集中できた印象です。このときは、思った以上の成果に驚きました。

    ■2024年6月のラウンド(2回目)
    約1年ぶりとなるラウンド。1年間練習を1度もせずに臨んだ結果はどうだったでしょうか?

    結果は前半54、後半54でトータル108(パット数38)でした。
    この日は久々だったためか、8番アイアンの精度が低く、なかなか狙ったラインに乗せられませんでした。それでもスコアはそこそこ維持できたので、シンプルなセッティングに救われた部分も大きいと感じます。

    ■2024年10月のラウンド(3回目)
    このラウンドは、前回よりも若干スコアが改善し、前半57、後半49でトータル106(パット数36)となりました。
    しかし8番アイアンがプッシュ気味で、右に流れるミスが続き、狙ったラインに乗せるのが難しかったです。短期間で安定感を高めるにはやはり練習が必要だと痛感しました。

    1年間の成果とメリット


    この1年間は、ほぼ練習せずに年に2回しかラウンドしないという「練習ゼロ」の状態でしたが、6本クラブのミニマルゴルフでもスコアは110を超えることなく、100代をキープできました。

    クラブが少ない分、集中力と工夫が必要
    ミニマルゴルフでは、距離に応じたクラブが限られるため、工夫が求められます。バンカーなどの障害を避けるなど、これまで飛距離のみを考えていたクラブ選択の基準が変わったことを実感しています。

    持ち物が少ない分、移動が楽
    クラブが6本と少ないため、キャディバッグが軽くなり、移動の負担が大幅に減りました。ラウンド中もクラブを4本も5本も持って走り回るということがなくなることで体力面や精神面での疲労も軽減され、意識をプレーに集中させることができました。

    クラブが6本しかないと、クラブ選びに迷うことなくプレーできます。使うクラブを絞ることで、それぞれのクラブへの理解も深まり、意識的なショットが増えたと感じています。来年2025年には100切を達成したいと思っていますが、そのためにはアイアンの精度を高める必要がありそうです。

    次の目標とまとめ

    2025年にかけて、引き続き6本で100切を目指してみたいと考えています。ミニマルゴルフを続けることで、スコアに対する視点が変わり、ゴルフそのものの面白さが増しました。ミニマルでの挑戦は、スコアの安定化など副次的な効果も大きいと感じています。

    ゴルフクラブの数が少ないことで、プレーの中に新たな工夫と楽しみが生まれます。皆さんもぜひ、自分なりの「ミニマルゴルフ」に挑戦してみてください!

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